2023/03/02 21:39

最近、仕事をしていて思うことがある。

どうも僕です。

それは自分の身の回りにいる人たちと、世間一般の人たちのギャップだ。

僕が今まで出会ってきた(特にロサンゼル)人たちの共通点は、みんな「自分」を語れることだと気づいた。

ここでいう「自分を語る」とは、いま自分が置かれてる状況だったり不満や気持ち、そしてこれから目指したい未来、目標のこと。

「今こんな状況だけど、もっと何かできると思うんですよね」とか、

「次はこんな事やってやりますよ!」とか。

講師という仕事柄、不特定多数の人と1対1で話す機会が増えた。

年齢、性別さまざまな人たちと話していると、パワーの無さを実感することが多い。

不満を聞いてみてもフワッとしてるし、目標を聞いても勢いがない。

何か納得がいかないことがあればとことんブチギレればいいと思うし、何か欲しいなら貪欲に掴み取りにいけばいいのに。

自分は14歳で「HIPHOPに人生を捧げる」という謎の誓いを立ててからは、常に目標を持ってそれなりに達成してきたし、自分の周りの人間も同じように向上心が強い。

計画的に着実に成長する奴、勢い任せにジャンプアップしていく奴、タイプはそれぞれだけど、自分の理想系を目指して日々努力しているように思う。

結局、自分の理想系は自分の中にしかないし、それを叶えられるのは自分しかいない。

でも多くの人は目標を掲げることはおろか、自分のポテンシャルを信じ切れてないようにも感じる。

個の時代、風の時代とかよく言われる現代だからこそ、Better Dayzを着る人たちには自分を語れる人間であって欲しいし、

本当の意味でもっと良い未来を目指せる人間であって欲しい。